そもそも生命保険は必要か?
そもそも生命保険に入る必要があるのでしょうか?独身の若い方は入ってない方も多いと思います。入ってる方のほとんどはご両親が加入してくれたものかも知れません。結論から言うと、生命保険に入る理由は、「死亡したら困る部分を保障してくれるから」です。人が死亡した時に必要な金額は人によって異なります。当然掛かる費用としては葬儀代。社会人で諸経費も合わせて300万円が妥当と言われていますが、その方のポジションや名声によってはもっと掛かる方もいるでしょう。墓石が無ければこれの費用もプラスされます。そして何よりその方が死亡した後の家族の生活です。月50万円の給料を貰っていた方が急に死亡してしまったら、その後の生活費を保障する必要があります。その金額は死亡された方が若いほど、高額になるのです。65歳で定年を迎えるのに64歳で死亡したら必要な生活費は1年分ですが、30歳で死亡したら必要な生活費は35年分ですよね。 このように、死亡時にどれだけの費用が必要かを検討し、この費用が支払われる保険に入れば良いのです。この時に当然、支払う保険料が高額になってしまったら、ある程度の調整をしていく必要があります。 医療保険やがん保険も同様の考え方です。入院したら入院費が掛かります。これの負担を自分で行うか保険で行うかを判断します。よって、例えば使う予定の無い貯蓄が5000万円ある方は生命保険に入る必要はありません。また、若い方で加入していないのも同じ理由です。葬儀代程度の貯蓄があれば、誰かを養っていない方は生命保険に入る必要はないんですね。しかし、私個人の意見としては、若い方でも生命保険に入る事をお勧めします。理由はとても簡単で、安いからです。65歳まで支払い続ける養老保険があったとしましょう。65歳までに払い続ける金額を20歳から始めるのと、30歳から始めるのでは10年の差があります。支払う保険料の総額が1000万円だったとして、20歳で加入した場合は45年掛けて1000万円を払うので、月額は約19000円ですが、30歳からだと35年で1000万を払うので月額は約24000円となります。この例は非常に大雑把なものですが、若いうちから加入していたほうが負担が軽く済むという事です。ただし結婚を間近に控えていたりするにも関わらず、自分だけの保険を掛けるといった事は、すぐに見直しが必要になったりするので注意が必要です。保険金はご自身が受け取らない可能性もありますので、周りを巻き込んでしっかりと検討してみましょう。
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