生命保険は3種類

生命保険の商品の数はたくさんありますが、大別すると3種類に分ける事が出来ます。それは「終身保険」「定期保険」「養老保険」の3つです。保険証券を見るとたくさんの事が書いてあって、自分の保険内容はその3つのうちのどれかわからないかも知れませんが、ほとんどの保険証券は一番上に「主契約」が記載されていて、その次からは全て「特約」が記載されています。「特約」はオプションのようなもので、生命保険に医療保険を付加したりするものです。保険を一社に統一されている方は、この特約がたくさん付いていると思って良いでしょう。生命保険の種別として確認するのは、「主契約」のみです。 まず「終身保険」ですが、これは簡単に言うと「死亡したら保険金が支払われる保険」です。人は必ず死亡するので、この保険は加入さえしていれば必ず支払われます。次に「定期保険」ですが、これは「一定期間内に死亡したら保険金が支払われる保険」です。一定期間とは例えば定年の65歳までを一定期間とすると、35歳であれば30年間の定期保険を掛ける事になります。この期間を超えると保険金は一切支払われません。一般に「掛け捨て型」と呼ばれるものです。最後に「養老保険」ですが、これは「貯蓄型」と呼ばれ、一定期間内に死亡した場合は死亡保険金が支払われ、一定期間終了後には「満期保険金」が支払われます。満期保険金は積み立て金額より多い事から「貯蓄型」と呼ばれます。 このように3種類の特徴だけを述べると、「明らかに養老保険がいいじゃないか」と思いますよね。実は養老保険は期間内に支払う保険料が定期保険に比べて高いです。同じ条件で保険に加入した場合、例えば定期保険なら月額500円のところを養老保険では月額5000円とか掛かるわけです。定期保険は保険の手数料500円のみ支払うと思ってください。養老保険は手数料500円に貯蓄費用4500円を支払うと思ってください。養老保険は保険会社に資産運用を委ねるんです。月額4500円を預ける事で、保険会社側が資産運用を行い、5000円以上の価値にして満期時にまとめて返してくれるのです。こう考えると、定期保険も養老保険も全く一緒なんですね。 貯蓄を含めて保険に加入したい場合は養老保険、貯蓄や資産運用は自身で行う方は定期保険というように、自分にあった保険を選ぶ事が大切です。昨今の不況下では養老保険の満期保険金の利率も下がっており、株式投資やFXなどで自身で投資運用されている方には定期保険がお勧めかと思います。

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